QRM-BDC



特徴
QRM-BDCファントムは 0 (水)、 100、 200 mg HA / cm3相当の18mmの円柱状ロッドが挿入されており、被写体と撮影することで骨密度を評価することができます。
3本のロッドの基準となる材料にはCTwater®(水と同等のX線減衰特性を持つプラスチック)を用いています。
QRM-BDCは被写体と撮影する際によくフィットするようにわずかに曲がった形状となっています。
標準的な長さは200mmですが、長さ700mmまで製造が可能で、撮影範囲が広い場合に便利です。
また、ご希望に応じて異なるHA値での製造も可能です。
仕様
| 断面積 | 120 mm x 25 mm |
| 長さ | 200 – 700 mm |
| 重さ | 400g(200 mm) |
| ベース材料 | 軟組織相当レジン(120 kV) |
| 標準ROD径 | 18 mm |
| ROD1 | 100.0 mg HA/cm3 |
| ROD2 | 0.0 mg HA/cm3(CTwater®) |
| ROD3 | 200.0 mg HA/cm3 |
製造
QRM Quality Assurance in Radiology and Medicine GmbH
Address: Dorfstrasse 4, 91096 Moehrendorf, Germany
Phone: +49 9133 6031 76
Fax: +49 9133 6031 78
