開催要項
ユーザー研究会はCOVID-19流行により2020年は中止、2021-2023年はハイブリットにて開催してきましたが、ユーザー同士、あるいはスタッフとの議論、交流をより増やし活気ある研究会とするべく 第14回 MECHANICAL FINDER ユーザー研究会 2024 は現地開催とすることに決まりました。対面でしか議論できないことも多くあるかと思いますので、是非ご参加頂ければと思います。前回同様懇親会も予定しておりますので、是非ご参加ください。
また近年、学会での発表と違いが分かりづらくなっているという声も頂いております。ユーザー研究会であるからこそ聴ける内容、できる議論を目指し、参加者の皆様とともに実りの多い会にできるよう考えております。
対象
MECHANICAL FINDER ユーザー
MECHANICAL FINDER 購入をご検討中、またはご興味をお持ちのお客様
MECHANICAL FINDER ユーザー
MECHANICAL FINDER 購入をご検討中、またはご興味をお持ちのお客様
日時
2024年11月23日(土)
11:00-17:00、懇親会 17:00-19:00(予定)
2024年11月23日(土)
11:00-17:00、懇親会 17:00-19:00(予定)
費用
無料(懇親会: 無料)
無料(懇親会: 無料)
定員
研究会 80名、懇親会 40名
研究会 80名、懇親会 40名
プログラム
10:30 – 11:00 受付
11:00 – 11:05 開会の辞
株式会社 計算力学研究センター
セッション 1
11:05 - トピック 1
fTetwildのパラメータ設定の考え方とメッシュコンバージェンステスト
最初はメッシュ生成時のパラメータの感覚が掴みづらいと思います。ここでは例を交えてパラメータ設定の考え方についてお話します。また、論文査読時に指摘されることも多いメッシュコンバージェンスについても事例と共に解説します。
fTetwildのパラメータ設定の考え方とメッシュコンバージェンステスト
最初はメッシュ生成時のパラメータの感覚が掴みづらいと思います。ここでは例を交えてパラメータ設定の考え方についてお話します。また、論文査読時に指摘されることも多いメッシュコンバージェンスについても事例と共に解説します。
株式会社 計算力学研究センター 三又 秀行
肩関節・上腕
11:30 - 演題1
3次元有限要素法を用いた上腕骨近位端4-part骨折の発生機序に関する検討
佐野 博高1, 東藤 貢2
1仙台市立病院 整形外科, 2九州大学 応用力学研究所
3次元有限要素法を用いた上腕骨近位端4-part骨折の発生機序に関する検討
佐野 博高1, 東藤 貢2
1仙台市立病院 整形外科, 2九州大学 応用力学研究所
足・足関節
11:45 - 演題2
踵骨脆弱性骨折には踵骨冠状面のアライメントが関与する?
坪根 徹
関門医療センター 整形外科
踵骨脆弱性骨折には踵骨冠状面のアライメントが関与する?
坪根 徹
関門医療センター 整形外科
膝関節・下腿
12:00 - 演題3
有限要素解析でイリザロフ創外固定器を再現する
山崎 貴弘, 松浦 佑介
千葉大学大学院医学研究院 整形外科
有限要素解析でイリザロフ創外固定器を再現する
山崎 貴弘, 松浦 佑介
千葉大学大学院医学研究院 整形外科
12:15 – 12:25 休憩
ランチョン プレゼンテーション
12:25 - トピック 2
筋骨格モデリング・シミュレーションソフトウェアAnyBodyとの連携解析について
原 直樹
株式会社 計算力学研究センター
筋骨格モデリング・シミュレーションソフトウェアAnyBodyとの連携解析について
原 直樹
株式会社 計算力学研究センター
12:40 - トピック 3
テンションバンドワイヤリングのモデル化
三又 秀行1, 松浦 佑介2, 山崎 貴弘2
1株式会社 計算力学研究センター, 2千葉大学大学院医学研究院 整形外科
テンションバンドワイヤリングのモデル化
三又 秀行1, 松浦 佑介2, 山崎 貴弘2
1株式会社 計算力学研究センター, 2千葉大学大学院医学研究院 整形外科
12:55 – 13:05 休憩
セッション 2
股関節・大腿骨
13:05 - 演題4
有限要素解析を用いた寛骨臼回転骨切り術の三次元術前計画
伊藝 尚弘, 仲宗根 哲, 國吉さくら
琉球大学 整形外科
有限要素解析を用いた寛骨臼回転骨切り術の三次元術前計画
伊藝 尚弘, 仲宗根 哲, 國吉さくら
琉球大学 整形外科
13:20 - 演題5
股関節外旋時における寛骨臼形成不全患者の骨盤傾斜と大腿骨頭前方移動の関係
鈴木 大輔1, 喜沢 史弥2, 金泉 新3
1千歳リハビリテーション大学 健康科学部, 2北海道大学病院 リハビリテーション部, 2札幌医科大学医学部 整形外科学講座
股関節外旋時における寛骨臼形成不全患者の骨盤傾斜と大腿骨頭前方移動の関係
鈴木 大輔1, 喜沢 史弥2, 金泉 新3
1千歳リハビリテーション大学 健康科学部, 2北海道大学病院 リハビリテーション部, 2札幌医科大学医学部 整形外科学講座
13:35 - 演題6
股関節外旋による大腿骨頭前方変位が関節唇前方領域の応力変化におよぼす影響
喜澤 史弥1, 小助川 維摩1, 鈴木 大輔2, 金泉 新1, 清水 淳也1, 寺本 篤史1, 髙橋 大介3, 岩崎 倫政3
1札幌医科大学 整形外科学講座, 2北海道大学病院 リハビリテーション部, 2北海道大学大学院 整形外科学教室
股関節外旋による大腿骨頭前方変位が関節唇前方領域の応力変化におよぼす影響
喜澤 史弥1, 小助川 維摩1, 鈴木 大輔2, 金泉 新1, 清水 淳也1, 寺本 篤史1, 髙橋 大介3, 岩崎 倫政3
1札幌医科大学 整形外科学講座, 2北海道大学病院 リハビリテーション部, 2北海道大学大学院 整形外科学教室
13:50 - 演題7
Reamer-Irrigator-Aspirator (RIA)が大腿骨強度に与える影響の有限要素解析
隈部 洋平, 大江 啓介, 福井 友章, 松宮 豊, 西田 亮太
神戸大学附属病院 整形外科
Reamer-Irrigator-Aspirator (RIA)が大腿骨強度に与える影響の有限要素解析
隈部 洋平, 大江 啓介, 福井 友章, 松宮 豊, 西田 亮太
神戸大学附属病院 整形外科
14:05 – 14:25 休憩
セッション 3
脊椎
14:25 - 演題8
脊柱変形矯正術の多椎体FEA -フック固定がスクリュー周囲の微小破壊に与える影響-
安喜 友哉1, 田原 大輔2, 松村 昭3, 並川 崇3
1龍谷大学 理工学研究科 機械システム工学専攻, 2龍谷大学先端理工学部 機械工学•ロボティクス課程、3大阪市立総合医療センター 側彎症センター
脊柱変形矯正術の多椎体FEA -フック固定がスクリュー周囲の微小破壊に与える影響-
安喜 友哉1, 田原 大輔2, 松村 昭3, 並川 崇3
1龍谷大学 理工学研究科 機械システム工学専攻, 2龍谷大学先端理工学部 機械工学•ロボティクス課程、3大阪市立総合医療センター 側彎症センター
14:40 - 演題9
LIFを用いた長範囲脊椎骨盤固定術でのアクセサリーロッドの最適化:実体モデルと有限要素モデルを用いた力学的評価
中西 竜一朗1, 筒井 俊二1, 山本 衛2, 神前 拓平1, 村田 顕優1, 神前 貴洋1, 山田 宏1, 2
1和歌山県立医科大学 整形外科学講座, 2近畿大学 生物理工学部 医用工学科
LIFを用いた長範囲脊椎骨盤固定術でのアクセサリーロッドの最適化:実体モデルと有限要素モデルを用いた力学的評価
中西 竜一朗1, 筒井 俊二1, 山本 衛2, 神前 拓平1, 村田 顕優1, 神前 貴洋1, 山田 宏1, 2
1和歌山県立医科大学 整形外科学講座, 2近畿大学 生物理工学部 医用工学科
14:55 - 演題10
骨粗鬆症脊椎に椎弓根スクリューを刺入する際には椎体上位前方隅角に至るスクリューを選択すべきである :有限要素解析
村田 顕優1, 筒井 俊二1, 山本 衛2, 神前 拓平1, 中西 竜一朗1, 神前 貴洋1, 山田 宏1
1和歌山県立医科大学 整形外科学講座, 2近畿大学 生物理工学部 医用工学科
骨粗鬆症脊椎に椎弓根スクリューを刺入する際には椎体上位前方隅角に至るスクリューを選択すべきである :有限要素解析
村田 顕優1, 筒井 俊二1, 山本 衛2, 神前 拓平1, 中西 竜一朗1, 神前 貴洋1, 山田 宏1
1和歌山県立医科大学 整形外科学講座, 2近畿大学 生物理工学部 医用工学科
15:10 - 演題11
骨粗鬆をともなう脊柱変形矯正手術における頭側アンカーとしてのclaw hookとsublaminar wireの有用性
神前 拓平1, 清水 敬親2, 村田 顕優1, 中西 竜一朗1, 山田 宏1
1和歌山県立医科大学 整形外科学講座, 2群馬脊椎脊髄病センター(榛名荘病院) 整形外科学
骨粗鬆をともなう脊柱変形矯正手術における頭側アンカーとしてのclaw hookとsublaminar wireの有用性
神前 拓平1, 清水 敬親2, 村田 顕優1, 中西 竜一朗1, 山田 宏1
1和歌山県立医科大学 整形外科学講座, 2群馬脊椎脊髄病センター(榛名荘病院) 整形外科学
15:25 – 15:45 休憩
セッション 4
骨盤
15:45 - 演題12
脆弱性骨盤骨折の受傷肢位の力学的評価
荒川 郷彦, 鈴木 卓, 渡部 欣忍
帝京大学医学部附属病院 外傷センター
脆弱性骨盤骨折の受傷肢位の力学的評価
荒川 郷彦, 鈴木 卓, 渡部 欣忍
帝京大学医学部附属病院 外傷センター
16:00 - 演題13
有限要素解析法を用いた骨盤骨折に対する創外固定法の力学的検討 ー従来法 VS ASIS法ー
國吉 さくら, 仲宗根 哲, 伊芸 尚弘
琉球大学 整形外科
有限要素解析法を用いた骨盤骨折に対する創外固定法の力学的検討 ー従来法 VS ASIS法ー
國吉 さくら, 仲宗根 哲, 伊芸 尚弘
琉球大学 整形外科
インプラント
16:15 - 演題14
インプラント材料の違いが骨折部不安定性に与える影響
松浦 佑介
千葉大学大学院医学研究院 整形外科
インプラント材料の違いが骨折部不安定性に与える影響
松浦 佑介
千葉大学大学院医学研究院 整形外科
物性値
16:30 - 演題15
年齢別の骨材料特性換算式 第1報
千葉 文子1, 松浦 佑介2, 小島 正歳1, 山崎 貴弘2, 齋藤 直樹1
1千葉大学大学院医学研究院, 法医学教育研究センター, 2千葉大学大学院医学研究院 整形外科
年齢別の骨材料特性換算式 第1報
千葉 文子1, 松浦 佑介2, 小島 正歳1, 山崎 貴弘2, 齋藤 直樹1
1千葉大学大学院医学研究院, 法医学教育研究センター, 2千葉大学大学院医学研究院 整形外科
16:45 – 16:50 閉会の辞
株式会社 計算力学研究センター
16:50 – 17:00 休憩
懇親会 (17:00-19:00)
*都合により一部変更になることもございます
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参加申込み
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今年から現地参加のみに回帰いたしますが、演者含めて80名定員とさせていただいており、例年より早く定員に達する可能性もございます。研究会、懇親会とも先着順となりますので、お早めにお申し込みいただけますと幸いです。
今回も懇親会にて5-10分ほどでスライドを用いてご発表、ご相談などできる場を設けますので、ご希望される方は備考にご記入ください。是非現地にお越しいただき、ディスカッション、交流の場としてご活用いただければと思います。
*11/19 を過ぎますとお弁当を確保できない可能性がございますのでお早めにお申し込みお願いいたします。