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ユーザー研究会 2022

ユーザー研究会抄録集

開催要項

第12回 MECHANICAL FINDER ユーザー研究会 2022 は、十分な感染対策を取ったうえ、現地でのご発表、ご参加頂けることを目指しております。前回に続きハイブリッド形式での開催を予定しておりますが、是非現地参加頂ければ幸いです。今回は午前中に、現地限定でよりディスカッションを盛り上げて頂けるようなセッションを検討しております。午後は例年通り研究をご発表頂くセッションを予定しております。
今後の感染状況によっては、開催形式変更の可能性がありますこと、ご承知おき頂けますようお願い申し上げます。

対象
MECHANICAL FINDER ユーザー
MECHANICAL FINDER 購入をご検討中、またはご興味をお持ちのお客様
*午前はユーザーのみ参加可
日時
2022年11月19日(土)
午前: 11:00-12:30(受付 10:30-11:00)
午後: 12:40-17:30(受付 12:00-12:30) *午前からの参加者は受付の必要はありません
会場
御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター 2F(アクセス
午前: Terrace Room
午後: sola city Hall [WEST] & オンライン
費用
無料
定員
午前: 40名予定
午後: 現地参加 80名予定、 オンライン 500名
*COVID-19感染状況により変更の可能性があります
*同業他社の方のお申し込みはご遠慮ください。

ユーザー研究会抄録集

ユーザー研究会事務局

03-3785-3059

東京都品川区戸越1-7-1 東急戸越ビル8階

プログラム

10:30 – 11:00 受付
11:00 – 11:05 開会の辞

モーニング ディスカッション

11:05 – 12:30
トピック 1 
物性値換算式の重要性
MECHANICAL FINDERではユーザーが細かい設定を行わずともCTベース有限要素解析を行えますが、CTベースの物性値も設定によって当然結果に影響を及ぼします。改めて意識して頂くため、どのような式を使っているか、どのような影響があるかディスカッションして頂きます。
事例紹介: 松浦 佑介(千葉大学大学院 医学研究院 整形外科)
トピック 2 
関節面のモデリングと評価
近年関節をモデル化する際、両側の骨にそれぞれ軟骨をモデル化するケースが増えてきました。接触面にて意図しない凹凸が生じると結果に大きく影響するなど、モデリングがより重要となります。ここではそのモデリングと接触面での評価について検討したいと思います。
事例紹介: 北村 健二(九州大学大学院 整形外科)
トピック 3 
有限要素解析での骨折/強度評価
有限要素解析で骨折や強度を評価する際は、骨折、強度を定義する必要があります。定義だけでなく、境界条件など様々な要素で結果は変わるため、適切に解析モデルに落とし込む必要があります。有限要素解析での破壊評価について、様々な事例やアイディアを挙げて頂きたいと思います。
事例紹介: 森田 悠吾(京都大学大学院 整形外科)
12:00 – 12:30 受付(午後から参加の方)
12:30 – 12:40 休憩

ランチョン プレゼンテーション

12:40 - 
MECHANICAL FINDER からお知らせ
株式会社 計算⼒学研究センター

⼝腔・顎顔⾯1

12:55 - 講演1
Bar-supported and unsupported dental implants: A QCT-FEA study in human maxilla
Luboš Řehounek, Aleš Jíra
Faculty of Civil Engineering, Department of Mechanics, Czech Technical University in Prague

13:10 – 13:30 休憩

セッション 1

肘関節・前腕

13:30 - 講演2
有限要素解析を⽤いた肘頭⾻切り術後Tension Band Wiringにおける⾻⽚間圧⼒分布と⾻切り⾓度による変化
佐久間 昭利、松浦 佑介、⼾⼝ 泰成、渡辺 丈、伊藤 陽介、久保⽥ 憲司、岩崎 ⿓太郎、野本 尭、北條 篤志、松沢 優⾹⾥
千葉⼤学医学部附属病院 整形外科

脊椎

- 講演3
演題取り下げ

股関節・⼤腿⾻1

13:45 - 講演15
転子部不顕性骨折のモデル化と骨折線進展の解析
安達 和彦1、野田 光昭2
1中部大学 工学部機械工学科、2医療法人康雄会 西病院 整形外科

脊椎

14:00 - 講演4
⻑期的かつ安定した脊柱変形スクリュー固定のための術前診断技術の開発
⾼野 弥之1、伊藤 安海2、⼩⽥ 洸太郎3、⼭⽥ 隆⼀2、鍵⼭ 善之2、根本 哲也4、波呂 浩孝3
1⼭梨⼤学⼤学院医⼯農学総合教育部、2⼭梨⼤学⼤学院総合研究部⼯学域、3⼭梨⼤学⼤学院総合研究部医学域、4国⽴⻑寿医療研究センター
14:15 - 講演5
スクリューの緩み低減に向けた脊柱変形⼿術法の開発と⼒学解析
安喜 友哉1、⽥原 ⼤輔2、松村 昭3、星野 雅俊3
1⿓⾕⼤学 理⼯学部 機械システム⼯学科、2⿓⾕⼤学 先端理⼯学部 機械⼯学・ロボティクス課程、3⼤阪市⽴総合医療センター 整形外科所

⼝腔・顎顔⾯2

14:30 - 講演6
腓骨皮弁を用いた上顎骨再建
岸 慶太
東京慈恵会医科⼤学附属柏病院 形成外科
14:45 – 15:05 休憩

セッション 2

股関節・⼤腿⾻

15:05 - 講演7
⼤腿⾻⾻幹部⾻折髄内釘挿⼊術後の偽関節⼿術の検討:髄内釘交換 vs プレート追加
三⼜ 秀⾏1,4、松浦 佑介2、⽮野 ⻫2、⼤⿃ 精司2、東藤 貢3
1九州⼤学⼤学院総合理⼯学府 物質理⼯学専攻、2千葉⼤学⼤学院 医学研究院 整形外科、3九州⼤学 応⽤⼒学研究所、4株式会社 計算⼒学研究センター
15:20 - 講演8
繰り返し荷重条件を⽤いた⾻折解析の試み
東藤 貢1,2、Zaw Linn Htun2
1九州⼤学 応⽤⼒学研究所、2九州大学大学院総合理工学府
15:35 - 講演9
後壁不足型寛骨臼形成不全は寛骨臼に大きなストレスを集中させる
鈴⽊ ⼤輔1、⾦泉 新2、名越 智3、喜沢 史弥2
1千歳リハビリテーション⼤学 健康科学科、2札幌医科⼤学 医学部 整形外科学講座、3札幌医科⼤学 ⽣体⼯学・運動器治療開発講座
15:50 - 講演10
⼈⼯股関節の三次元ベクトルを⽤いたマイクロモーション評価
⾦泉 新1,2、鈴⽊ ⼤輔3、名越 智4、喜沢 史弥2
1留萌市⽴病院、2札幌医科⼤学 医学部 整形外科学講座、3千歳リハビリテーション⼤学、4札幌医科⼤学 ⽣体⼯学・運動器治療開発講座
16:05 – 16:25 休憩

セッション 3

肩関節・上腕

16:25 - 講演11
上腕骨外科頚2-part骨折に対する髄内釘固定後の応力分布
佐野 博高1, 内藤 大裕2, 東藤 貢2
1仙台市立病院 整形外科、2九州大学 応用力学研究所

⾜・⾜関節

16:40 - 講演12
有限要素法を⽤いた距⾻外側結節⾻折の発⽣機序解明の試み
坪根 徹
健和会⼤⼿町病 院整形外科

膝関節・下腿

16:55 - 講演13
Open-wedge⾼位脛⾻⾻切り術の後⽅⾻切り不⾜に応じたタイプIIIヒンジ⾻折の有限要素予測
森⽥ 悠吾1、栗⼭ 新⼀1、前⽥ 峻宏1、⻄⾕ 江平1、中村 伸⼀郎1、伊藤 宣1,2、松⽥ 秀⼀1
1京都⼤学⼤学院 整形外科、2京都⼤学附属病院
17:10 - 講演14
有限要素解析を⽤いた下腿⾻⾻幹部⾻折患者の荷重時期の決定
松浦 佑介
千葉⼤学⼤学院 医学研究院 整形外科
17:25 – 閉会の辞

*都合により一部変更になることもございます。

過去のユーザー研究会

抄録集

抄録集をご希望の方は下記よりお申し込みください。
*当日配布した抄録とは異なる場合がございます。

2023-12-07T08:35:38+09:0011月 19th, 2022|Categories: ユーザー研究会|
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