整形外科と応用力学の融合 ~骨折力学の臨床応用~
整形外科において骨折現象のメカニズムの理解は興味深いテーマであるが、その複雑なプロセスを理解することは容易ではありません。CT画像を利用した有限要素法(CT-FEM)は、連続体力学の範囲内において、3次元で骨折を再現できる唯一の方法であり、基礎的問題から臨床上重要な問題に至るまでCT-FEMによる解析研究が進められています。本研究集会では、骨折のバイオメカニクス研究者が一堂に会し、最新の研究成果を発表し議論することを目的としています。 九州大学応用力学研究所 東藤 貢 開催要項 日時 2024年8月10日(土) 10:20-17:40 会場 JR博多シティ会議室 9階中会議室1 (アクセス) 会場 福岡市博多区博多駅中央街1-1JR博多シティ9階(博多駅直結) 会場 現地参加のみ 主催 九州大学応用力学研究所 協賛 日本臨床バイオメカニクス学会、日本骨折治療学会 [...]